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四つ葉 活動記録
 《2012〜2015年度活動記録》
2016.11.18 11月例会 「札幌市立小・中学校のアレルギー対応について〜第9回懇談会」
2016.10.18 10月例会 「おしゃべり会〜宿泊研修・修学旅行について」
2016.9.13 9月例会 「治療体験交流会」
2016.7.24 7月例会 「週末おしゃべり会〜パパもママも一緒に〜」
2016.6.18 6月例会 「週末おしゃべり会〜学校生活について〜」
2016.5.24 5月例会 「平成28年度総会・おしゃべり会(第1部)&ランチ会(第2部)」
2016.3.8 3月例会 「ランチ交流会」
2016.2.23 2月例会 「保育所等・児童クラブのアレルギー対応について〜札幌市子ども未来局を迎えて」
2015.12.13 12月例会 「親子クリスマスお楽しみ会&交流会」
2015.11.17 11月例会 「札幌市立小・中学校のアレルギー対応について〜第8回懇談会」
2015.10.24 10月例会 「先輩ママに聞いてみよう!第7回 〜修学旅行&宿泊研修〜」
2015.9.27 9月例会 「食物アレルギーの基礎知識と緊急時の対応について」
        札幌市内アレルギー科医師による講演会
2015.7.17 7月例会 「おしゃべり会〜入園・入学・進級してどうですか〜」
2015.6.28 6月例会 「札幌市内の医療機関で受けた治療体験談」
2015.5.19 5月例会 「平成27年度総会・おしゃべり会(第1部)&ランチ会(第2部)」
2015.3.3 3月例会 「ランチ交流会」
2015.2.6 2月例会 「おしゃべり会〜日常生活や入園・入学・進級など」
2014.12.6 12月例会 「親子クリスマスお楽しみ会(第1部)&交流会(第2部)」
2014.11.4 11月例会 「札幌市立小・中学校のアレルギー対応について〜第7回懇談会」
2014.10.4 10月例会 「週末おしゃべり会
         〜平日忙しいパパもママも、みんな集まっておしゃべりしましょう♪〜」
2014.9.7 9月例会 「札幌市内の医療機関で受けた入院治療体験談」
2014.7.16 7月例会 「先輩ママに聞いてみよう!第6回 〜集団生活Q&A〜」
2014.6.21  6月例会 「札幌市内アレルギー科医師による講演会 
2014.5.21  5月例会 「総会・おしゃべり会・ランチ会」 
2014.3.12  3月例会 「ランチ交流会」 
2014.2.18 2月例会 「北九条小で開催された講演会のビデオ視聴&交流会」 
2013.12.15 12月例会 「親子クリスマスお楽しみ会&交流会」 
2013.11.19 11月例会 「札幌市内医療機関で受けた入院治療体験談」
2013.10.16 10月例会 「札幌市教育委員会との懇談〜第6回食物アレルギー対応給食について〜」  
2013.9.26 北区PTA連合会 北辰・北陽地区部会講演会
「食物アレルギーの基礎知識と児童の現状について〜 食物アレルギーの子どもを育児しているママのお話 〜」
2013.9.14 9月例会  「幼稚園ママ・小学生ママに聞いてみよう!〜第5回」 
2013.8.6 8月例会  「交流会〜夏休みおしゃべり会」 
2013.7.20 7月例会  「交流会〜アレっ子家庭と園・学校との連携について〜」
2013.6.26 6月例会  「アレっ子ママ★おしゃべり会 〜料理のこと、話しましょ♪」 
2013.5.22 5月例会  「総会・おしゃべり会・ランチ会
2013.3.4 3月例会  「交流会&ランチ会」 
2013.2.17  2月例会  「エピペン講習会」 
2013.2.8 札幌市市民活動サポートセンターHPにとれふるが紹介されました。
2012.12.2 12月例会  親子クリスマスお楽しみ会&交流会 
2012.11.22 11月例会 「札幌市教育委員会との懇談〜第5回食物アレルギー対応給食について〜」 
2012.10.27 10月例会 「道外医療機関 経口免疫療法 治療体験談」
2012.10.20 留萌講演   「豊かな暮らしと食を考える〜『食物アレルギーの会北海道 とれふる』と語ろう〜」
2012.10.10 北海道新聞に掲載された能戸さんのレシピご紹介
2012.9.9  9月例会  「食物アレルギー対応料理講習会」
2012.8.4  8月例会  「親子ピクニック」 
2012.6.12   6月例会  「幼稚園ママ・小学生ママに聞いてみよう!」
2012.5.30  5月例会   総会・交流会~ランチ会
2012.3.10 3月例会  「アレルギー担当医を囲んでの茶話会」
2012.1.20 1月例会  「札幌市における災害時対応の現状について〜アレルギーの観点から〜」


  2016.11.18 11月例会報告

<時 間>  10:00〜11:50
<場 所>  札幌エルプラザ3階 OA研修室
<参加者>  会員9名、見学1名      
<内 容> 「札幌市立小・中学校のアレルギー対応について〜第9回懇談会」
       


 札幌市教育委員会(以下、市教委)より、今年も栄養指導担当・保健指導担当の方々にお越しいただき、第9回「札幌市立小・中学校のアレルギー対応」懇談会を行いました。最初に「学校給食における食物アレルギーの対応の手引き」の内容に沿って、市教委各担当者より「対応給食」と「学校生活全般の対応」について講話を伺い、続いて当会からの事前質問へのご回答、さらに当日の質疑に答えていただきました。
 質疑応答では、「学校給食アレルギー対応依頼書“含まれるアレルゲン”の表示について」「校内・校外でのアレルギー・エピペン講習会の現状について」「食物アレルギー対応の校内体制の実情について」「入学前に行う中学校へのアプローチの実際について」などがありました。今年は新担当者お二方にご列席いただいたことで、また新たな視点から、給食を含めた学校生活全般のアレルギー対応の現状、及び今後の取り組みについて伺えたとともに、日頃から感じている想いや疑問について直接質疑でき、満足度の高い例会となりました。 
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  2016.10.18 10月例会報告

<時 間>  10:00〜12:00
<場 所>  エルプラザ4階 男女共同参画研究室1
<参加者>  会員10名      
<内 容> 「おしゃべり会〜宿泊研修・修学旅行について」
       


 今回は「宿泊研修・修学旅行」をテーマにおしゃべり会を開催、体験された方々にお話を伺うとともに、参加者全員で交流しました。
 初めに「小5宿泊研修」「小6修学旅行」「中3修学旅行」の体験者より「行き先や宿泊状況」「学校との打ち合わせ時期や内容」「宿泊先との打ち合わせについて」「持参薬の管理状況」などについてお話いただきました。
 参加者からは、「学校や業者との話し合いの進め方について」「事前に準備して良かったこと」などの質問があがり、行事を体験された方々よりアドバイスがありました。
 お話を伺い、行き先・宿泊先・行事プログラム、学校の体制、本人が配慮を要する食物や環境などはそれぞれで、対応すべき内容は異なるため、個人に合わせた準備と打ち合わせが必要だと分かりました。
 その他、参加者全員で近況を報告し合い、日常の困りごとについても情報交換しました。話は尽きず、例会時間を延長しての交流となりました。参加者からは「来年の修学旅行に向けて早めに努力しようと思いました」「とっても貴重な役立つお話を聞けて本当に良かったです」「久々の交流会・おしゃべりタイム、楽しく過ごさせてもらいました」などの感想がありました。
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  2016.9.13 9月例会報告

<時 間>  10:00〜11:30
<場 所>  エルプラザ4階 男女共同参画研究室1
<参加者>  会員8名      
<内 容> 「治療体験交流会」
       


 今回は、「治療体験」をテーマに交流会を開催。札幌市内・都内の病院において、お子さんが急速法や緩徐法に則った卵・乳・小麦の治療を体験された会員4名からお話を伺い、交流しました。
 除去が主だった生活から一転、治療目的で食べる生活に切り変わる際の心構えについては、子ども本人が治療の目的や流れを理解していること、「食べたい」という明確な意思や「多少の誤食ではアナフィラキシーを起こさない身体になりたい」などの目標があること、日々の負荷に主体的に取り組み、協力的であること、これらが「食べる」治療には不可欠だろう、との話でした。
 そして、主治医と子ども・保護者間の連携の図り方、治療中に生まれた葛藤や苦痛を誰がどのように受け止め、支えたのか等について具体的な体験が語られ、さらに保護者が担っている日々の関わりや精神的なサポートに関しては、家族が果たす役割の大切さや大変さについて改めてよく分かりました。
 その他、『負荷食品を毎日摂取する際の食べ方の工夫』『負荷食品の選び方・実際に利用した感想』『乳の負荷試験の詳細』『乳成分を含む加工品の選び方』等に関する情報交換がなされました。
  終了後は、美味しいランチを頂きながら近況等を伝えて親睦を深めました。
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  2016.7.24 7月例会報告

<時 間>  10:00〜11:30
<場 所>  エルプラザ4階 男女共同参画研究室1
<参加者>  会員8名      
<内 容> 「週末おしゃべり会〜パパもママも一緒に〜」
       


 先月に引き続き、週末おしゃべり会を開催しました。はじめに自己紹介を行い、日常生活や治療について近況報告しあった後、話題に上った関心事を中心に交流しました。
 内容は、入学に関して「小学校入学準備について」「アレルギーの観点からの高校選びについて」、学校生活に関し「校外行事(宿泊研修・修学旅行やスキー学習など)の準備について」「給食の代替について」「学校との話し合いの進め方について」「化学物質過敏症への理解と配慮について」、その他「医療機関で実施しないアレルゲン治療について」でした。
 今回は久しぶりの参加会員さんも複数名おられ、和気あいあいとした雰囲気の中、それぞれの困りごとに経験者から多くの体験やアドバイスが寄せられ、活発な情報交換と沢山のおしゃべりができました。
 参加者からは、「前向きなお話を聞けて良かったです」「気持ちを共有できてよかったです」「学校によって対応の仕方が異なり、今後の学校側との交渉に参考になると思いました」などの感想が寄せられました。
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  2016.6.18 6月例会報告

<時 間>  14:00〜15:30<場 所>  エルプラザ4階 男女共同参画研究室2       
<参加者>  会員5名      
<内 容> 「週末おしゃべり会〜学校生活について〜」
       


 毎年、先輩ママさん達から話を伺う例会「通園・通学や学校行事にまつわる体験談」を開催していますが、今年は多くの方が参加しやすいよう週末に行いました。当日は残念ながら体調不良等による欠席者が相次ぎ少人数での開催となりましたが、その分、一つの話題について詳しく話し合うことができました。
 内容は、「学校生活における化学物質過敏症(以下CS)への理解と配慮について」「学校との話合いの進め方について」が主な話題でした。同じような経験のある会員からは、「学校への説明の仕方」「協力態勢をつくる為に保護者としてできること」「主治医や学校との連携の図り方」など、具体的な提案を交えたアドバイスがありました。
 また、今回の参考になる当会例会資料三点について、スタッフより紹介がありました。
 今回はCSが話題の中心となりましたが、学校に必要な配慮をお願いする関係作りについては食物アレルギーと共通点も多く、参加者からは「多くの学びがあり、参加して良かったです。」という感想が寄せられ、親身な雰囲気の例会となりました。 
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  2016.5.24 5月例会報告

<時 間>  第1部 10:00〜11:30
       第2部 12:00〜14:00
<場 所>  第1部 札幌エルプラザ4階 男女共同参画研修室1
       第2部 京花楼(大丸札幌店8F)
<参加者>  第1部 会員9名、見学者1名
       第2部 会員8名+子ども1名 
<内 容> 「平成28年度総会・おしゃべり会(第1部)&ランチ会(第2部)」
       


 平成28年度総会とおしゃべり会、ランチ会を実施しました。総会では、昨年度の活動報告と会計報告・今年度の活動計画案と予算案・役員の改選案が承認され、会則の確認・新旧役員挨拶、最後に代表より次年度(平成29年度)活動案が提示されました。
 おしゃべり会では、自己紹介・近況報告と日頃の悩みが寄せられ、内容は食物アレルギーに関して、「アレルギー対応商品やオーガニック商品の購入先」「小学校入学準備と学校との打ち合わせ時期」「本人の意欲を伴わないアトピーケアや免疫療法を継続する難しさ」「新たなアレルゲンを含む加工品を除去する工夫」「市販品(多くの友達が食べているお菓子など)を食べられない辛さへ対応」、化学物質過敏症(以下CS)に関して「小学校との対策の進め方」「CS患者に効果的な商品」の他、学校や保護者との関係作りの悩みなどが語られ、会員相互に体験談やアドバイスを話し交流しました。
 ランチ会では食事を頂きながら、おしゃべり会からの話題や新たな話題と活気ある情報交換が続きました。
 参加者からは「皆さんの情報がとても参考になった」「今まで、このような集まりで活発に発言する場がなかったので、参加して良かった」との声があり、新入会員が1名増える嬉しいニュースもありました。
  
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  2016.3.8 3月例会報告

<時 間>  11:30〜14:00
<場 所>  オーガニック居酒屋 粋ラボラトリー
<参加者>  会員5名、一般参加1名(大人6名、子供2名)
<内 容>  「ランチ交流会」
       


 今回の例会は、大通にある飲食店で子ども達も一緒にランチ交流会を行いました。
 はじめに自己紹介を行い、聞きたいことや悩み事を伺った後、食事をしながら、自己紹介であがった話題を中心に話がはずみました。
 主な内容は、「離乳期に初めて食べる食品の選び方・与え方」「加工品に含まれるアレルゲンの確認の仕方」「アレっ子と一緒に外食する際の注意事項」「アレっ子育児に関する日々の疑問の解決方法」「幼稚園の選び方・探し方」「アレルギー対応商品や販売店情報」「兄弟でアレルゲンが異なる場合の食事の準備」「代替食作り」「アレっ子の入院」などでした。
 アレルギーが発覚してから間もない頃の疑問や悩みには先輩ママから、突発的な入院生活への対応については経験者から、たくさんのアドバイスがあり情報交換ができました。
 お子さん達の食事は、持ち込んだりママから取り分けたりしながら、リラックスした雰囲気で食事もおしゃべりも楽しみ、時間はあっという間に過ぎました。参加者からは「とても楽しかったです。経験者の方の話がきけて、とても参考になりました。」「先輩方のお話がとても勉強になりました。次回またいろいろ質問させてもらいたいと思います。」との声がありました。
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  2016.2.23 2月例会報告

<時 間>  10:00〜12:00
<場 所>  札幌エルプラザ4階 研修室1
<参加者>  会員9名、見学者2名
<内 容>  「保育所等・児童クラブのアレルギー対応について
         〜札幌市子ども未来局を迎えて

       


 今回は、初めて札幌市子ども未来局より、保健指導担当・栄養指導担当・児童クラブ担当3名にお越しいただき、懇談会を行いました。
  最初に、保育所等に関し「認可保育所、無認可保育所、認定こども園など各保育施設の違い」や「アレルギーを有する園児の現況」「保育所等における生活全般・給食へのアレルギー対応」について、児童クラブ担当者からは「放課後児童クラブの概要」と「児童クラブのアレルギー対応」について伺いました。
 続いて当会からの事前質問へのご回答、さらに当日の質疑に答えていただきました。質疑応答では、「一時保育での薬の預かりについて」「私立保育園のアレルギー対応について」「児童クラブのアレルギー対応マニュアル作成について」などがありました。 
 保育所等・児童クラブのアレルギー対応の現状について詳しく伺えたこと、直接質疑できたことから、質疑は尽きず充実した例会となりました。
 未来局からの配布資料3点は、会員へ送付しました。「札幌市保育所等における食物アレルギー対応マニュアル」は、参加者にのみ配布となっています。必要な方は、子ども未来局ホームページよりダウンロード可能です。

 
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  2015.12.13 12月例会報告


<時 間>  第一部 お楽しみ会 13:30〜14:30
       第二部 交流会   14:45〜16:00

<場 所>  札幌エルプラザ3階 音楽スタジオ1
<参加者>  第一部 大人8名、子ども8名
       第二部 大人9名 子ども3名
<内 容>  「親子クリスマスお楽しみ会&交流会」
       


 第一部は、「親子参加のクリスマスお楽しみ会」としてゲームと工作を行いました。ゲーム3つはスタッフを中心にパパ・ママが係りとなり行い、工作は託児の先生とクリスマスにちなんだ飾りを作りました。子ども達の大きな笑い声や弾ける笑顔、驚き、集中した様子など、たくさんの生き生きした表情に大人達も釣り込まれた楽しい時間となりました。
 第二部の「交流会」では、参加者それぞれの聞きたいことを中心に情報交換をしました。内容は、アレルゲンや治療・医療機関に関し、「多品目を除去する幼児について」「乳の自宅負荷について」「甘味料アレルギーについて」「道外医療機関の受診について」「化学物質過敏症とアレルギーの関係に明るい医療機関について」、学校生活に関して、「学校での香り付き洗剤不使用の協力提案について」「高校生活について」「高校の修学旅行を体験して」、成長に関しては「思春期の様子とアレルギー体質との付き合い方について」などでした。話題は多岐に及び、充実した内容となりました。


 
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  2015.11.17 11月例会報告

<時 間>  10:00〜11:50

<場 所>  札幌エルプラザ 4階 研修室5
<参加者>  会員8名、見学1名
<内 容>  「札幌市立小・中学校のアレルギー対応について〜第8回懇談会」
       


 札幌市教育委員会(以下、市教委)より、今年も栄養指導担当・保健指導担当の方々にお越しいただき、第8回「札幌市立小・中学校のアレルギー対応」懇談会を行いました。最初に、昨年度改訂「学校給食における食物アレルギーの対応の手引き」の内容に沿って、市教委各担当者より「対応給食」と「学校生活全般の対応」について講話を伺い、続いて当会からの事前質問へのご回答、さらに当日の質疑に答えていただきました。質疑応答では、「新たな食材への対応拡大の可能性について」「公立校・私立校それぞれの進学時の申し送りや連携について」などがありました。今年も担当者お二方にご列席いただいたことで、給食を含めた学校生活全般のアレルギー対応の現状、及び今後の取り組みに関して伺えたこと、直接質疑できたことから満足度の高い例会となりました。

 
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  2015.10.24 10月例会報告

<時 間>  例会 10:00〜11:30
       来客 12:30〜13:10
<場 所>  札幌エルプラザ 4階 男女共同参画研究室2
<参加者>  会員10名
<内 容>  「先輩ママに聞いてみよう!第7回 〜修学旅行&宿泊研修〜」
       


 先輩ママに聞く体験談第7回として、会員4名より小5〜中3の宿泊研修や修学旅行体験を伺いました。
 内容は、『学校との打ち合わせ内容』『内服薬・エピペンの管理について』『打ち合わせ以外の事前準備』『感想・アドバイス』等についてでした。今回は、発表者のお子さんに喘息や化学物質過敏症(以下CSとする)を持つ方が多く、時間をかけた綿密な事前準備の体験が語られました。
 質疑応答では、搬送先の確保の仕方、食物アレルギーやCSを持つ子どもの受け入れに関する宿泊先の経験値、乗り物(飛行機やバス)のCS症状や対策、学校でCS症状を誘発する教材等の情報と対策、身体に負担の少ない生理用ナプキン情報、食物アレルギーやCSの診断がつくまでの育児体験、給食の代替食について等の質問がありました。
 体験談を伺い、宿泊学習を通じてクラスメートと過ごす楽しさを体験したり自信を得たりとお子さん達の喜ばしい成長を実感すると共に、思春期を迎えた年齢の子どもが如何に自分の体調変化に気付けるのか、自己管理の視点を持つ難しさについても考える貴重な機会となりました。
 例会後は、食物アレルギーに関する外食情報を研究テーマにスマートフォンアプリを開発中(商品化については未定)の方がお見えになり、ユーザー側からの意見を伝えました。

 
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  2015.9.27 9月例会報告

<時 間>  参加者交流会  9:30〜10:00
       講演会     10:00〜11:30
<場 所>  札幌エルプラザ 研修室1
<参加者>  会員12名、見学1名
<内 容>  「食物アレルギーの基礎知識と緊急時の対応について」
       札幌市内アレルギー科医師による講演会


 今回は、勤医協札幌病院小児科 久保田知樹 医師を招いて講演を聴きました。講演に先立ち、短い時間ではありましたが参加者交流会を持ち、参加動機や困りごとに関する情報交換等を行いました。
 講演は、食物アレルギーの基礎知識について、緊急時の重症度評価について(一般的なSampsonの分類と、活用により即した評価表の紹介・その使い方)、消化管アレルギーについて、アレルギーマーチ予防へのアプローチの変化について(スキンケア方法や喘息治療の方針等)、免疫療法について(最新トピックス含む)の他、ここ20年間の臨床結果・研究結果を反映した最新情報まで、多彩な内容でした。参加者からは、「専門医から直接アレルギーの知識を聞けて、より理解を深めることが出来た。」「聞いた事の無い事など新しい情報があり、参考になりました。」といった感想が寄せられました。



 
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  2015.7.17 7月例会報告

<時 間>  10:00〜11:30
<場 所>  札幌エルプラザ 4階 男女共同参画研究室1
<参加者>  会員4名、見学2名
<内 容>  おしゃべり会〜入園・入学・進級してどうですか〜


 今回のおしゃべり会は自己紹介・近況報告の後、参加者の関心事を中心に交流しました。話題は、「遅延型アレルギー症状との付き合い方について」「幼児期の食への欲求と除去食との兼ね合いについて」、宿泊学習や修学旅行・学校生活に関し「宿泊地や利用施設の情報収集について」「食事や寝具の持込みについて」「緊急時の病院の探し方について」「中学校行事について」、その他「食事時間の長さと消化の関係」「生活リズムと交感神経・副交感神経の関係」などでした。
 今回は園の終業式に重なる時期ということもあり参加者は少人数でしたが、それぞれの話題についてじっくりと話すことができ、満足度の高い例会となりました。参加者からは、「ヒントとなる話があり、参加できてよかった」「とても参考になったので、また参加したい」との感想が寄せられました。


 
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  2015.6.28 6月例会報告

<時 間>  14:00〜16:00
<場 所>  札幌エルプラザ 4階 男女共同参画研究室1
<参加者>  会員9名
<内 容>  札幌市内の医療機関で受けた治療体験談


 治療体験談の第4弾として、会員さんより『経口免疫療法 急速法(乳)』の治療についてお話を伺いました。内容は、『体験した治療法』『その治療を選択した経緯』『入院中の治療・生活について』『退院後の経過(維持療法など)』『学校生活・日常生活について』『治療を受けた感想(保護者・本人)』です。
 今回、この治療に関し情報を求める参加者が多数いて、各自の近況や体験談を伺い、質疑応答では治療の詳細な経緯や維持療法の現状について、保護者と本人が治療を通して感じた思いや生活の変化などに多くの質問が上がっていました。
 体験発表は、治療の実例を当事者ならではの思いを織り交ぜながら直接伺え、参加者同士の情報交換の場としても貴重で、今回も大変有意義な例会となりました。

 
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  2015.5.19 5月例会報告

<時 間>  第1部 10:00〜11:30 第2部 12:00〜13:30
<場 所>  第1部 札幌エルプラザ4階 研究室2
       第2部 ベストウェスタンホテル14F リストランテフィーノ
<参加者>  第1部 会員8名と見学者1名  第2部 会員4名
<内 容>  平成27年度総会・おしゃべり会(第1部)&ランチ会(第2部)


 総会では、昨年度の活動報告・収支決算報告・会計監査報告がなされ、会則の確認と承認、今年度の活動計画案・収支予算案、役員の改選について提案があり、いずれも承認されました。活動計画に関しては希望を募り、新役員からは挨拶がありました。
 おしゃべり会では、自己紹介・近況報告をしました。内容は、「小学校の宿泊学習について」は、学校とのやり取りの開始時期や宿泊施設の情報収集(食事・寝具)などに関して、「高校生活について」は、給食がない学校生活での食物アレルギー対応の必要性と先生の認識に関して、「修学旅行について」は、道外研修先について訪問地域によってホテル・救急搬送等の対応の特徴に違いがあること、また「成長に伴うアレルギー症状の変化について」は、思春期のホルモンバランス・自律神経との関係・結婚や出産による体質への影響など、他に「経口免疫療法維持期(自宅)の経過について」など、話題は多岐にわたりました。感想には「経験談を少しでも話せてよかった」、「今後起こりうる、体質の変化の話など、とても参考になった」といった声がありました。
 ランチ会では、美味しい食事を頂きながらリラックスした雰囲気の中、交流会で触れられなかった話題について引き続き話しました。

 
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  2015.3.3 3月例会報告

<時 間>  11:30〜13:30
<場 所>  オーガニック居酒屋 粋ラボラトリー
<参加者>  会員11組(大人11名、子供2名)
<内 容>  ランチ交流会


 今回の例会は、大通にある飲食店で子ども達も一緒にランチ交流会を行いました。
 はじめに自己紹介を行い、聞きたいことや悩み事を伺った後、食事をしながら、自己紹介であがったことを中心に話がはずみました。主な内容は、学校給食に関して「代替食持参の工夫について」「アレルギー対応依頼書について」「配膳時の様子」「揚げ油について」、学校生活に関して「学校備品(カゼイン入りチョークや、運動会でグランドに使用する白線、水飲み場の石鹸など)について」「化学物質について」「中学入学について」、エピペンに関して「普段の携帯の仕方やケースについて」、その他「スポーツ団の合宿の宿泊先やコーチ・保護者などとの話の進め方」「アトピー肌に発症した水いぼの治療について」などでした。入園・入学や進級が間近な時期のため、新しい環境への関心が高かったです。
 お子さん達の食事は、持ち込んだりママから取り分けたりしながら、リラックスした雰囲気で食事もおしゃべりも楽しみ、時間はあっという間に過ぎました。参加者からは「気軽に色々な話が出来て、美味しいランチも食べて、気分転換になりました。」「楽しかったので、またこのようなランチ交流会をしてほしい。」「夜も来店してみたい。」との声がありました。

 
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  2015.2.6 2月例会報告

<時 間>  10:00〜11:30
<場 所>  札幌エルプラザ4階 男女共同参画研究室1
<参加者>  8名(会員8名/見学0名)
<内 容>  おしゃべり会〜日常生活や入園・入学・進級など


 今回のおしゃべり会は、参加者から近況報告とともに、それぞれ聞きたい・知りたい事を自由にあげてもらい、その話題に沿って交流しました。
 内容は、集団生活に関して「給食との違いを気にする子どもの代替食対応について」「宿泊研修・修学旅行などの食事対応について」、園・学校とのやり取りに関して「休日保育時の薬の預かりについて」「エピペンの保管方法について」「代替食持参のタイミングについて」「入学に向けた話し合いについて」、症状出現への心配事に関して、「放課後の友達づきあいについて」「運動誘発性症状の経験について」「解除になった食材の加熱具合による症状出現について」などで、お互いの経験・体験を交えたアドバイスや情報交換を行いました。
 参加者からは、「いろいろな人の話をじっくり聞けて良かった」「各家庭・各学校での対応を聞けて情報が増えた」などの声が寄せられました。当日は北海道の冬らしく寒い一日でしたが、新年度に向けた準備が始まるこの時期に、さまざまな情報をやり取りすることができました。

 
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  2014.12.6 12月例会報告

<時 間>  13:15〜16:30
<場 所>  札幌エルプラザ3F 音楽スタジオ2
<参加者>  25名(大人14名、子供11名)会員家族9組 一般3組
<内 容>  親子クリスマスお楽しみ会(第1部)&交流会(第2部)


 恒例のクリスマス会を開催しました。
 第1部「お楽しみ会」は、会で用意したゲーム3つと保育士さんによる工作に3〜9才の子ども達が参加。ゲームは、クリスマスカードを釣る個人戦、チーム対抗のカラーカードをめくるゲームや絵合わせリレーを行ってとても盛り上がり、参加賞として「キラキラ花ゴマメダル」がプレゼントされました。工作では、折り紙・ストロー・爪楊枝で可愛いクリスマス飾りを作り、皆で記念撮影をしました。
 第2部「交流会」では、始めに自己紹介と近況報告をし、聞きたい事として「小学校生活で、給食以外に気を付けていること」「添加物への反応について」「乳アレルギーの場合のカルシウム摂取について」「本人の気持ちが進まないときの自宅負荷について」「遅延型の解除の進め方について」などの話題が上がりました。今回は、ご夫婦やアレルギーのある高校生のお子さんと親子参加の方々がいらして、いつもにも増して話題が幅広くなり、アドバイスや情報交換が行われて大変有意義な時間となりました。
 会場の飾りつけやゲームのお手伝いをしていただいた参加者・保育士の方々のご協力により、今年も楽しいクリスマス会となりました。ありがとうございました。

 
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  2014.11.4 11月例会報告

<時 間>  10:00〜12:00
<場 所>  札幌エルプラザ4階 研修室2
<参加者>  13名(会員13名/見学0名)
<内 容>  札幌市立小・中学校のアレルギー対応について〜第7回懇談会




 札幌市教育委員会(以下、市教委)より栄養指導担当、そして今回初めて保健指導担当の方にもお越しいただき、第7回となる「札幌市の小・中学校におけるアレルギー対応」をテーマとした懇談を行いました。今年、給食の説明はアレルギー対応給食のみとし一般的な概要は割愛、加えて学校生活全般のアレルギー対応についてもご講話願いました。
  開催に先立ち、昨年度の懇談内容を反映した事前質問をスタッフが作成、市教委へ提出。当日は事前質問と質疑応答への回答を全て例会内に行い、さらに例年より例会時間を延長して両者に充てたことから、大変満足度の高い内容となりました。
  市教委からは「保護者の方のご意見や、どんなことについてお困りなのか、懇談会を通じて確認することができ、大変有意義な時間だったと思います。」という感想をいただきました。
 
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  2014.10.4 10月例会報告

<時 間>  14:00〜15:45
<場 所>  札幌エルプラザ4階 男女共同参画研究室1
<参加者>  9名(会員9名/見学0名)
<内 容>  週末おしゃべり会
      〜平日忙しいパパもママも、みんな集まっておしゃべりしましょう♪〜



 今回は、特にテーマを設けず自由に話す“おしゃべり会”を初めて週末に開催し、平日は参加が難しい方などが参加されました。話題に上った内容は、治療や受診に関して「自宅負荷の経過について」「アレルギー専門医の受診について」「SOTI入院や負荷試験について」、入園・入学に関して「入園前のアレルギー情報の伝え方について」「給食以外の留意点について」、給食に関しては「解除になったアレルゲンの給食への反映の仕方について」といった内容がやりとりされました。
 例会は話が弾み、終了予定時刻を過ぎても話し足りないほどでした。参加者からは、「土曜日午後開催でゆっくり意見交換が出来てよかったです」「不安に思っていた事が解消されて、参加してとても勉強になりました」といった感想が寄せられました。
 
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  2014.9.7 9月例会報告

<時 間>  14:00〜16:00
<場 所>  札幌エルプラザ4階 男女共同参画研究室1
<参加者>  13名(会員11名/見学2名)
<内 容>  札幌市内の医療機関で受けた入院治療体験談



 今回は治療体験談第3弾として、会員から関心が高い治療法『特異的経口耐性誘導 急速法』について、会員お一人よりお子さんの貴重な体験を伺いました。
 内容は、『体験した治療法』『その治療を選択した経緯』『入院中の治療・生活について』『退院後の経過』『日常生活などの変化』『入学準備について』『現在の学校生活について』『治療を受けた感想』です。また、治療検討時の参考資料もご紹介いただきました。
 参加者には、経口免疫療法を検討している方々がいらして、質疑応答は治療前後の保護者の思い、お子さんの様子や治療の詳細などについてやり取りが続きました。
 体験談の発表は、治療内容の報告に加えて治療を通して感じた当事者ならではの思いについても直接伺う事ができ、今回も大変有意義な例会となりました。
 
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  2014.7.16 7月例会報告

<時 間>  10:00〜11:30
<場 所>  札幌エルプラザ4階 男女共同参画研究室1
<参加者>  会員6名
<内 容>  「先輩ママに聞いてみよう!第6回 〜集団生活Q&A〜」



 毎年、先輩ママさん達から通園・通学にまつわる体験談を伺う同題名の例会を開催しておりますが、6回目となる今年は交流会形式で行いました。
  例会前半は自己紹介と関心事について各自お話し頂き、例会後半は寄せられた話題に対して、体験者から参考図書や作成資料などを交えながらのアドバイスがあり、互いの体験談を分かち合いました。
 また、「目的に応じた病院の選び方」「年齢の変化に伴う薬の携帯方法についての情報交換」「アレルギー対応メニューがある外食先・代替品やアレルギー対応商品の購入先情報」「新しいアレルギー対応商品の情報」などについても話しました。
 今回の参加者は少人数でしたが、来春に入学を控えている方・今年入学した方・小中学生のママが集まり、関心事に重なる部分が多く、一つ一つの話題について詳しく話し合うことができました。
 参加者からは「身近な心配事について、先輩ママに話を聞いてもらえて、助言をいただけたのでよかったです。」「少人数で色々話せて良かったです。ここに来ると、又ガンバロウ!!と思えます。」といった感想が寄せられました。                 
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 2014.6.21 6月例会報告


 <時 間>  参加者交流会 13:30〜14:00
        講演会    14:00〜15:50
 <場 所>  札幌エルプラザ
 
<参加者>  会員14 名 見学者2名
 <内 容>  「食物アレルギーの基礎知識と北海道のアレルギー事情について」
         札幌市内アレルギー科医師による講演会



 今回は、勤医協札幌病院小児科 久保田知樹 医師を招いて講演を聴きました。講演に先立ち、短い時間ではありましたが参加者交流会を持ち、参加動機や困りごとに関する情報交換等を行いました。
 講演は、北海道の花粉症の特徴や症状、シラカバ・フルーツ症候群や魚アレルギーについて、北海道の生活環境が及ぼすアトピー性疾患への影響や、それに応じたスキンケアの重要性について、冬期の日光浴不足の影響による「くる病」の問題等と、北海道をキーワードとする雪国での生活に直結した多彩な内容でした。参加者からは、「専門医から直接アレルギーの知識を聞けて、より理解を深めることが出来た。」「聞いた事の無い事など新しい情報があり、参考になりました。」といった感想が寄せられました。                           
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 2014.5.21 5月例会報告

 <時 間>  第1部 10:00〜11:50
        第2部 12:00〜14:00
 <場 所>  第1部 札幌エルプラザ 4階 研究室1
        第2部 大丸8階 北の麩庵
 
<参加者>  第1部 会員 13名
        第2部 会員 7名
 <内 容>  平成26年度総会・おしゃべり会・ランチ会



 総会では、昨年度の活動報告・収支決算報告・会計監査報告がなされ、会則の改定と承認、今年度の活動計画案・収支予算案、役員の改選について提案があり、いずれも承認されました。活動計画に関しては希望を募り、新役員からは挨拶がありました。

 おしゃべり会では、自己紹介・近況報告をしました。内容は、@保育園や幼稚園、学校での集団生活に関する環境整備等について、A給食や宿泊研修等の食事について、B運動誘発性症状や白樺花粉症について、C習い事の合宿や遠征等の学校生活以外について、D成長に伴うアレルギーに対する子どもの心境の変化について、E非常食について等、話題は多岐にわたりました。感想には、「いろいろなお話が聞けて良かったです」「励まされました」といった声がありました。

 ランチ会では、美味しい食事を頂きながらリラックスした雰囲気の中、交流会で触れられなかった話題について引き続き話しました。
                    
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  2014.3.12 3月例会報告


 <時 間>  11:30〜14:00
 <場 所>  オーガニック居酒屋 粋ラボラトリー
 
<参加者>  13名(大人9名、子供4名) 会員7組、一般2組
 <内 容>  「ランチ交流会」



 今回の例会は、飲食店「粋ラボラトリー」で子ども達も一緒にランチ交流会を行いました。

 はじめに、皆さんから自己紹介と悩みや聞きたいことを伺った後、食事を楽しみながら交流しました。

話題の主な内容は「負荷の進め方」「米・雑穀アレルギーについて」「アレルギー対応食品の購入方法や
購入先」「入浴時の塩素の影響とその対策」「市販のスキンケア製品について」「学校へのアレルギーに
関する提出書類について」「学校でのエピペンの保管場所」「園や学校で使用する石鹸、糊、粘土等につ
いて」などです。
入園・入学や進級を間近に控えた時期のため、子ども達の新しい環境に向けての準備や心積もりなどの話
が多く交わされました。
 
 参加者からは「気兼ねないアレルギー話が出来て、リフレッシュしました。」「具体的なお話が聞けて
とても勇気づけられました。」との感想が寄せられた他、「またこのようなランチ交流会をしてほしい。」
との声も多くあがり、とても好評でした。
 
 今回、お店の方には事前の細かい問い合わせから親切に対応していただきました。この場を借りてお礼
申し上げたいと思います。本当にありがとうございました

 
                             
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  2014.2.18 2月例会報告


 <時 間>  10:00〜12:30
 <場 所>  札幌エルプラザ 4階 研修室1
 <参加者>  10名(会員8名 見学2名)
 <内 容>  
北九条小で開催された講演会のビデオ視聴と交流会  




 9月開催の講演会「食物アレルギーの基礎知識と児童の現状について 〜食物アレルギーの子どもを
育児している ママのお話〜」(北九条小学校PTA主催)を記録したビデオを一部視聴し、主催者から
お礼として頂いた紅茶とコーヒーを飲みながら、短い時間でしたがくつろいだ雰囲気で交流会を行いま
した。

 交流会では学校生活や給食に関して、「入学に向けた学校との面談について」「実際の給食を見たいが
どのような方法があるのか」「クラスの保護者にアレルギーについてどのように伝えているか」といった
内容や、「転勤先での情報収集について」「帰省先での病院探しの仕方」などの話題が上り、例会終了後
も「学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)の記入について」「校内や学童保育でのエピペンの保管方
法について」「校内でのエピペン講習について」「院内・自宅負荷について」「セカンドオピニオンにつ
いて」等の内容に関して、質問やアドバイスが活発に交わされました。
 
 参加者からの感想には、「演者の話に共感でき、知識の再確認になった。」「アレルギーっ子の親では
ない保護者の疑問や生の声を聞くことが出来て参考になった。」、また講演会にも参加した会員からは
「改めて気付けたことがありよかった。」などの声が寄せられました
                             
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  2013.12.15 12月例会報告


 <時 間>  13:15〜16:30
 <場 所>  札幌エルプラザ 3階 音楽スタジオ1
 
<参加者>  19名(大人11名、子ども8名)会員家族8組、一般1組
 <内 容>  「親子クリスマスお楽しみ会&交流会」


 毎年恒例の親子クリスマス&交流会を行いました。

 第1部は「お楽しみ会」で、2才から8才までの子供達が参加し、会で用意したゲームと、保育士さん
による工作を行いました。ゲームは、アクションゲーム、チームで協力してクリスマスの絵を完成させる
パズルゲーム、子供達がサンタになってプレゼントに見立てたボールを運ぶチーム対抗リレーの3つを行
い大いに盛り上がりました。ゲームの最後には、会員のお子さんが作成したキラキラ折り紙の花ゴマメダ
ルを子供達全員が受け取り、喜ぶ様子が見られました。保育士さんによる工作では、カラーストローとビ
ーズを使ったクリスマスリース作りを行い、それぞれ個性のあるオリジナルの素敵なリースが出来上がり
ました。第1部は、最後に記念撮影をして休憩となりました。

 第2部は「交流会」を行いました。お互いの近況報告を兼ねた自己紹介をした後、聞いてみたい事とし
て、自宅負荷の食事の進め方・エピペンの処方について・同じ食材を食べ続ける事への不安・負荷試験に
ついて・病院毎の治療方針の違いについての質問、などが話題にあがり、参加者はそれぞれの経験に基づ
きアドバイスをしたり、情報交換をしたりして交流を行いました。

 クリスマス例会は毎年、子供と親が一緒に参加しゲームや工作を楽しんだり、普段なかなか会う事ので
きない他のご家庭のお子さん達と場を共有することで、お互いの子供の成長を感じたり喜んだりする貴重
な機会となっています。今回も楽しく、素敵な時間となりました。

 また、例会の開催に際しましては、保育士の方々や当日早くからお越しくださった参加者の方々には、
会場の飾り付けやゲームのお手伝いをしていただき、大変お世話になりました。
この場を借りて、お礼申し上げます。ありがとうございました。
 
                             
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  2013.11.19 11月例会報告


 <時 間>  10:00〜11:30
 <場 所>  札幌エルプラザ 4階 研修室1
 <参加者>  17名(会員15名 見学2名)
 <内 容>  「札幌市内医療機関で受けた入院治療体験談」  





 今回は、治療体験談の第2弾として、札幌市内の医療機関でお子さんが入院治療を受けられた体験談を
会員2名より伺いました。内容は、食物負荷試験(シングルブラインド法)と急速特異的経口耐性誘導に
ついてです。

 体験談では『体験した治療法』『その治療を選択した経緯』『入院中の治療について』『入院生活につ
いて』『退院後の経過(維持療法など)』『日常生活や学校給食等での変化』『治療を受けた感想(保護
者・本人)』『実際に体験してみて知り得たこと・良かったこと・大変だったこと等』について、詳細を
お伺いすることができました。

 入院治療の実際や、退院後の『様子を見ながらの除去解除』や『維持療法』を行う日常生活の様子、ご
本人ご家族の思いなど、治療を受けたからこそ知り得た貴重なお話を詳しく知る事ができ、参加者からは、
「経験談を聞けてよかった。」「治療家族の話も、皆さんの質疑応答も、とても参考になりました。」と
いった感想が寄せられ、大変有意義な例会となりました。
そして今回も見学の方2名が入会され、とれふるの仲間がまた増えました♪

 
                             
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  2013.10.16 10月例会報告


 <時 間>  10:00〜11:30
 <場 所>  札幌エルプラザ 4階 研修室1
 
<参加者>  会員14名
 <内 容>  「札幌市教育委員会との懇談〜第6回食物アレルギー対応給食について」



 札幌市教育委員会(以下、市教委)より栄養指導担当の方にお越しいただき、今年で第6回となる
市教委との食物アレルギー対応給食に関する懇談を行いました。

 初めに、食物アレルギー対応給食の変更点2つについて説明がありました。1つ目は、除去食に新規追加献
立が7品目加えられること、2つ目は代替食について、プリン類を果物ゼリーに替えることです。
次に、学校給食、アレルギー対応、さっぽろ学校給食フードリサイクルについての説明がありました。
 
 その後、事前質問への回答と質疑応答がありました。
事前質問には、「学校から市教委へのアナフィラキシー事例の報告や情報について」「各校が独自に実施する
エピペン講習会について」「中学入学に際しての児童の申し送り等について」といった内容がありました。
また、「札幌市内小中学校に在籍している食物アレルギーを持つ児童・生徒数の各データ」に関しては、今年
度4月現在のデータを教えていただきました。

 質疑応答では、給食メニューについて除去食の提案、現在実施されている卵・乳以外のアレルゲン除去の取
り組み予定に対する質問、教職員が給食メニューの詳細を把握する取り組みへの提案等がありました。市教委
との懇談は、毎回質疑応答の時間が足りなくなりますが、今回も同様でした。

 例会終了後は、近況報告や情報交換をし、会員相互の交流を深めました。例会の詳しい内容につきましては、
次回発行の会報に掲載いたします。
 
                             
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  2013.9.26 北区PTA連合会北辰・北陽地区部会講演会報告


 <時 間>  10:00〜12:00
 <場 所>  札幌市立北九条小学校(北9条西1丁目)2階多目的室
 
<講 師>  食物アレルギーの会北海道 とれふる 代表・スタッフ4名
 <内 容>  「食物アレルギーの基礎知識と児童の現状について
          〜 食物アレルギーの子どもを育児している ママのお話 〜」



 「平成25年度北区PTA連合会 北辰・北陽地区部会」(幼稚園1園・小中学校8校 所属)講演会として、
今年度部長校であった北九条小PTA様から当会に講演依頼があり、上記の日時場所にて開催されました。
参加者は58名、校長先生や北区PTA連合会会長も列席されました。会員3名に、記録係(ビデオ・カメ
ラ撮影)を依頼しました。この日は晴天に恵まれ、講師や参加会員に体調不良等で欠席する者もおらず、全
て予定通りに進められ安心しました。

 講演は、講師4名が交代しながら述べ、「とれふる設立の経緯とこれまでの活動実績について」「市教委
給食担当者と当会との懇談について」「就学児の実例2ケースについて」等に関する内容と、最後に「謝辞
ととれふるの願い」をお伝えしました。主催者が実施した参加アンケートでは、「アレルギーの子どもとそ
の家族の大変さを、自分の身近にはいないので、生の声を聴いて初めて知りました。」「エピペンの体験談
を詳しく教えてくださってありがとうございます。」といった声が寄せられました。

 参加者にはアレルギーとは無縁な方も多数居られましたが、皆さん、終始真剣に私達の話に耳を傾けたり
スライドや資料を見たりしてくださいました。また主催者のPTAの方達、お手伝いくださった会員さん達
この講演会に集まったお一人お一人のご協力があり、無事に終えることができました。会としてとても良い
経験をさせていただき、今後の活動の励みとなりました。本当にありがとうございました。

 
                             
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  2013.9.14 9月例会報告


 <時 間>  14:00〜15:30
 <場 所>  札幌エルプラザ 4階 男女共同参画研究室1
 
<参加者>  10名(会員9名  見学1名)
 <内 容>  「幼稚園ママ・小学生ママに聞いてみよう!〜第5回」



 先輩ママさん達から通園・通学にまつわる体験談を伺う例会の開催は、今回で第5回目となりました。
今回は『中学生ママさん』にもご参加いただき、学校生活における環境整備への取り組みについてお話を伺い
ました。

 体験談は、工場見学や小学校修学旅行、スポーツ少年団道外宿泊体験、中学校入学、小中学校調理実習体験
などで、行事に参加または入学するまでの学校とのやり取りについて、詳細をお伺いすることができました。
体験談を伺うことで、「お子さんの状況や学校環境などによる違い」や「各ご家庭の具体的な取り組み」を知るこ
とができ、今後学校とやり取りする上で大変参考になりました。

 
                             
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  2013.8.6 8月例会報告

 
 <時 間>  10:00〜11:30
 <場 所>  札幌エルプラザ2階 環境研修室1
 <参加者>  19名(大人10名 子ども9名)
 <内 容>  「夏休みおしゃべり会」



 今回は「夏休みおしゃべり会」として、日頃は園や学校で参加できない子ども達も同伴で親子交流会を開催しました。
 
 最初に、自己紹介と悩みや聞きたいことを伺いました。
交流会では、後者で上った内容『負荷を始めるタイミングについて』『負荷に利用している食品』『負荷の進め方や運
動誘発性の症状についての悩み』『園や学校の先生と良好な関係を築くために普段から気を配っていることや関わり方
について』『家庭内でアレルゲンとなる食事を他の家族が摂る場合の配慮について』『アレルギーに関する情報の集め方』
などを中心に話が弾みました。内容は多岐に渡り、有意義なものとなりました。

 参加者からは「他のお母さん方との交流ができて、楽しかったです」「園や学校の先生といい関係を築いていけるよ
う、がんばりたいと思います」「食事のすすめ方など、いろいろなお話が聞けてとても参考になりました」などの感想
が寄せられました。 

 例会の間、未就学のお子さんはママと一緒に交流会の場所で遊びながら、小学生以上のお子さんは託児室でボードゲ
ームやカードゲームで遊んだり、館内散歩をしたりしてそれぞれの時間を楽しく過ごしました。

                             
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  2013.7.20 7月例会報告


 <時 間>  14:00〜16:00
 <場 所>  札幌エルプラザ 4階 男女共同参画研究室2
 
<参加者>  17名(会員14名  見学3名)
 <内 容>  「交流会〜アレっ子家庭と園・学校との連携について〜」



 今回は、食物アレルギーのある子どもを持つ家庭が園・学校とどのように連携を図っているかをテーマに交流
会を開催しました。

 始めに、エピペンを持参し通学するお子さんがおられる会員が、「日常生活や学校生活の様子、家庭と学校の
連携」についてテレビ取材を受け、放送された番組のVTRを視聴しました。さらに、クラスで実践しているお子
さんのアレルギー対応をまとめたスライドを見ながら、詳細をお話して頂きました。

 その後は参加者を交え、報告に対する感想を述べたり質問したり、各自が日頃、園・学校との関係作りに感じ
ている思いや悩み、迷いを話したり、それらに対し経験を踏まえたアドバイスや意見、アイディア、各家庭の工
夫が語られたりしました。この他、園や学校との関係作りに関して参考になる書籍を紹介した会員もいました。

 意見交換の時間を通し、子どもも園・学校も相互により安全に過ごせるよう、みなさんそれぞれが試行錯誤し
ながら、時間をかけて細やかな工夫を重ね、関係作りをされている様子がよく伝わりました。

 今回は関心の高いテーマで参加者が多く、見学者は3名いました。同じように悩み迷う仲間の姿に共感し、地
道な努力に良い刺激を受けて励まされ、前向きな気持ちになった会員さんもいらしたのではないでしょうか。
充実した有意義な例会となりました。
 
                             
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  2013.6.26 6月例会報告

 
 <時 間>  10:00〜11:30
 <場 所>  札幌エルプラザ4階 男女共同参画研究室2
 <参加者>  9名(会員8名 見学1名)
 <内 容>  「アレっ子ママ★おしゃべり会 〜料理のこと、話しましょ♪」




  今回はお料理について、自作の料理写真や参考にしているレシピ本などを持ち寄り、情報交換しました。
また、小学校に通っているご家庭から、給食代替食用保温容器の実物(市販品)、さらに札幌市学校給食の「原材料表」
「アレルギー依頼書」「加工品の成分表」などの書類を持参してもらい、参考資料として回覧しました。

 例会は、アレルゲンに合わせた離乳食や日々の食事作り、おやつの用意といった困りごとに対して、経験のある会員から
体験を聞いたり、持ち寄った料理写真やレシピ本を共有したりすることで、新たな情報やヒントを得ました。
今回の参加者は少なめでしたが、お子さんの年齢には幅があり、様々な話題が出ました。各々話す時間が持て、日々の料理
に関する密な交流の時間が持てました。

 参加者からは「皆さんのお料理の話が聞けて楽しかったです」「食材の調達場所や意外な代替品レシピがとても参考にな
りました」といった感想が寄せられました。
                             
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  2013.5.22 5月例会報告


 <時 間>  第一部 10:00〜11:45
        第二部 12:00〜14:00
 <場 所>  第一部 札幌エルプラザ 4階 男女共同参画研究室1
        第二部 オステリア EST EST EST 
 
<参加者>  第一部 14名(会員10名  見学4名)
        第二部  6名 
 <内 容>  平成25年度総会・おしゃべり会・ランチ会



 今回は、第一部総会・おしゃべり会、第二部ランチ会を行いました。
 
  総会では、昨年度の活動報告と会計報告・会則の確認・今年度の活動計画案と予算案・役員の改選案について
 提案を行い、全ての議案に承認を得ました。
 また、新旧役員から挨拶があり、会の活動に関わる日頃の思いと新年度の抱負が述べられました。
 
  おしゃべり会では、「通園・通学先との連携について」「代替料理の作り方について」「成長と共に広がる行動
 範囲・友人付き合いとアレルギーについて」「本人や周囲がアレルギーへの理解を深めるためにどのように行動し
 たらよいか」「完全除去から解除への時期と進め方や摂取継続の難しさ」「受けている治療法やかかりつけの病院
 情報」など日頃の悩みと、今年度の例会内容への希望が寄せられました。
 悩みには経験者から体験談やアドバイスが、例会への希望には、すでに今年度の予定に反映されているものの紹介
 がありました。
 
  話は尽きず、時間が足りないほどでした。嬉しいニュースとして、4名の見学者全員が入会され、とれふるの新
 しい仲間となりました。

  第二部は、場所をEST EST ESTに移し、美味しいお料理を頂きながら交流を深めました。
 お泊り会などの園行事や学校生活におけるアレルギー対応について情報交換がされ、和気藹々とした雰囲気の中で
 話は弾み、お昼の楽しいひとときとなりました
                             
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  2013.2.17 3月例会報告

  
 <時 間>  交流会   10:00〜11:30
        ランチ会 交流会終了後〜13:45
 <場 所>  交流会  札幌エルプラザ4階 男女共同参画研究室1
        ランチ会 大丸百貨店内レストラン
 <参加者>  交流会16名(会員9名 見学7名)
        ランチ会 13名(会員7名 見学4名  子ども2名)
 <内 容>  交流会、及びランチ会


今回は、交流会とランチ会の2部構成で行いました。
 
 第1部の交流会ではコーヒーや紅茶を飲みながら、リラックスした雰囲気の中、最初に自己紹介を行い、次に2月例会「エピペ
ン講習会」記録映像の一部ケーススタディを視聴しました。その後、気になることや聞きたいことを話題に、交流しました。

 今回はエピペンに関する話題が多く、学校・家庭・病院の三者間における協力体制について、学校と家庭との連携に関する困り
ごと、エピペン処方の条件等についての情報交換がされました。他には、緊急搬送先の選定について、飛行機に乗る際の事前準備
や留意点について、札幌の病院事情等に関してのやり取りがありました。

 参加者が多いこともあって交流会は充実し、時間が短く感じられました。アンケートには、「皆さんのお話が身近でわかりやす
かったです」「聞きたい事がたくさん聞けたので、大変参考になりました。」等の感想をいただきました。
参加者には、解除が進み当会を卒業される会員さんや遠方からお子さんを抱っこされた見学者の方がいらっしゃいました。大変嬉
しいですね。

 例会終了後はレストランに移動し、お昼を食べながら交流会の続きを行い、小さなお子さん達も加わって楽しいひと時を過ごし
ました。 
                             
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  2013.2.17 2月例会報告


 <時 間>  10:00〜11:45
 <場 所>  札幌エルプラザ 4階 中研修室
 
<参加者>  72名(会員24名  一般48名)
 <内 容>  エピペン講習会



 今回の講演会は、当会会員にエピペンを携帯し通園・通学するお子さんがおられる現状を踏まえ、その子ども達が安心
して過ごせるよう家族はもとより、子ども達と直接関わる保育者や教職員の方々などにもアレルギーについて正しく理解
して頂き、いざという時に適切な行動がとれるよう普段から学び備えていただきたいと希望し、開催しました。
そしてエピペン使用に対する社会的関心が高まるなか、早々に定員に達しキャンセル待ちは30名程になりました。
参加者は会員をはじめ、食物アレルギーのお子さんを持つ保護者、学校関係者、幼稚園教諭、保育士など一般の方が非常
に多く、ご家族や同じ職場から複数名での参加も目立ち、関心の深さがうかがえました。

 前半は、食物アレルギーやアナフィラキシー、エピペンについての講義、後半は実際の場面を想定したケーススタディ
を参加者と共に行いました。また、最後に質疑応答の時間を設け、エピペンの使用方法やタイミングについて、たくさん
の質問があがりました。

 参加者からは、「保護者以外の教育現場の方の声を聞けたこと、興味を持って足を運んで下さる方もいらっしゃるのか
とありがたい気持ちになれました。」(会員)
「実際に実技に参加させていただき、自分でどのような点が注意すると良かったのかなど感じ、学習することができました。いざという時にあわてないよう、とりくみたいと思います。」(一般:保育士)
「無料なのにとても有意義な内容でした。参加してよかったです。保護者の皆さんがよく勉強していることや切実さが伝わ
りました。今後仕事の上で役立てたいです。」(一般:保育士)
などの感想が寄せられました。
 
 今回の講演会は、たくさんの方々にご協力頂き、開催することができました。
私たち「食物アレルギーの会北海道とれふる」は、今後も協力し互いに支えあう社会環境の実現を願い、社会全体で子ども
を見守る環境に少しでも近づけるよう、そして一人でも多くの方に食物アレルギーを知り正しく学ぶ機会を持っていただけ
るよう、これからも活動を続けてまいります。
                             
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 2013.2.8 札幌市市民活動サポートセンターのHPにとれふるが紹介されました!   

 とれふるが市民団体登録をする「札幌市市民活動サポートセンター」のHPに、とれふる紹介記事が掲載されました。
 http://www.shimin.sl-plaza.jp/uploads/mydownloads/torefuru.pdf

                             
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 2012.12.2 12月例会報告   


 
 <時 間>  13:15〜16:30
 <場 所>  札幌エルプラザ 3階 音楽スタジオ1
 
<参加者>  24名(大人16名、子ども8名)会員家族8組 一般4組
 <内 容>  親子クリスマスお楽しみ会&交流会




 第一部は、「親子クリスマスお楽しみ会」、第二部は「親の交流会」の二部構成で行いました。
 
 「お楽しみ会」には、1才から小1の子ども達が集まりました。
 始めに、いつも託児でお世話になっている保育士さん達と工作をし、クリスマスツリーを作りました。楽しい工作に子供
たちは夢中になり、予定時間では足りず、「続きは(第二部の)託児で!」となりました。
 続いて、スタッフが準備した絵カードの相手を探して合わせるゲームと、2チーム対抗でカゴにボールを入れるゲームを
しました。子ども達は皆、夢中になって楽しい時間を過ごし、大人は子ども達のみせる愛らしい様子に和んだり、真剣な表
情に成長を感じたりしました。最後に、子ども達は参加賞の手作りメダルをもらい、全員で記念写真を撮りました。

 今回は、保育士さん達とスタッフの家族に、室内のクリスマスの飾り付けやゲームの係のお手伝いをして頂きました。
この場をお借りし、お礼申し上げます。ご協力ありがとうございました。

 「交流会」では、最初に自己紹介とさらに見学者から、「今日話したいこと聞きたいこと」を話して頂きました。
その後、思い思いに近況報告や情報交換をしました。

 内容は、小さい子どもの食の広げ方、普段の食事方法や代替食、外出時の食事について、甘いものやオヤツの与え方、イ
ベントメニューについて(クリスマスケーキ)、アレルギーと幼稚園・保育園生活について、アレルギーのないお友達との
付き合い方(おやつ等)について、薬との付き合い方、環境要因と食物アレルギーの関係について、など多岐に渡りました。経験のある会員から体験談を聞き情報を共有したり、似たような境遇の会員がいると知り互いに思いを分かち合ったりと、
意義のある時間となりました。
                             
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 2012.11.22
 11月例会報告

 <時 間>  10:00〜11:30
 <場 所>  札幌エルプラザ 4階 研修室3
 
<参加者>  会員12名  見学2名
 <内 容>  札幌市教育委員会との懇談〜第5回食物アレルギー対応給食について〜


 毎年恒例となった給食に関する例会も今回で5回目となります。今年も札幌市教育委員会より
栄養指導担当の方にお越しいただきました。
 
 初めに、学校給食のアレルギー対応における変更点についての説明がありました。
内容は、学校給食における返金の取り扱いについて、25年度4月より実施される除去食・代替食対象献立の追加メニュー
について、就学時健康診断時の保護者への通知文変更についてでした。
アレルギー対応の献立については、新規メニューが増えたことに加え、皆と見た目が同じメニューになるように代替食の調
理の仕方を変更する献立がありました。
 
 次に、当会が会員の現状を把握する目的で事前に実施した「学校給食における食物アレルギー対応の手引き」及び給食に
関するアンケートの結果を、市教委にお渡ししていたことから、その内容を踏まえてのお話がありました。
 
 最後は、「学校給食」ができるまでとして、スライドを見ながら学校給食全般について、アレルギー対応食ができるまで、さっぽろ学校給食フードリサイクルの詳細について、お話がありました。

 質疑応答では、小学校入学を控えている方、小中学校に通っている方それぞれから、現状の給食や今後のアレルギー対応
について・宿泊学習や部活動における学校のアレルギー対応への取り組みについてなど幅広く質問がありました。
(例会内容の詳細については、次号の会報に掲載予定です。事前アンケートの結果と併せてお送りしますので、ご覧くださ
い。)
 終了後は、家庭から持ち寄った、学校へ代替食を持参する際の保温容器や給食メニューの献立表・原材料表を見ながらの
情報交換、アレルギーにまつわる日常の話などに花が咲き、有意義な時間を過ごしました。
                             
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 2012.10.27 10月例会報告   


 
 <時 間>  10:00〜11:30
 <場 所>  札幌エルプラザ 4階 男女共同参画研究室2
 
<参加者>  会員11名  見学1名
 <内 容>  「道外医療機関 経口免疫療法 治療体験談」





 今回は、数年にわたり道外医療機関で経口免疫療法(緩徐法)を受けている小学生のお子さんがおられる会員さんから
体験談を伺いました。

 初めに、参加者の自己紹介を行ってから、体験談に移りました。
内容は、まず経口免疫療法に取り組む以前の経過と治療について、その後、経口免疫療法とそれを実施する医療機関の選
択経緯、治療経過、治療の手順、閾値を決めるための入院負荷試験と自宅での維持療法の実際について。
また、通院時の移動手段や入院中の親子の過ごし方、治療を継続するための体調と生活リズムの管理といった生活全般に
ついて、加えて、治療に対する親子の思いや将来の夢など、多岐にわたってお話いただきました。
 その後、質疑応答の時間を設け、参加者からは学校給食の対応や日常生活などについての質問がありました。
 
 今回、経口免疫療法に関する治療の実際、維持療法を行う日常生活の様子、家族の思いなどに関して、貴重な体験を詳
しく知ることができました。参加者からは、「日頃の治療について改めて深く考えるきっかけとなった」「体験を聞けて
良かった」といった感想が寄せられ、大変有意義な例会となりました。                

                             
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 2012.10.20
 留萌講演報告
「豊かな暮らしと食を考える」〜「食物アレルギー北海道 とれふる」と語ろう〜
   


 去る10月20日(土)、留萌市と留萌振興局共催の講演会『「豊かな暮らしと食を考える」〜「食物アレルギー北海道 とれふる」と語ろう〜』が、るもい健康の駅で開催され、講演を当会スタッフ浦崎真由子さん(以下、講師)が行いました。
会場となった「るもい健康の駅」は、運動スペースを市民に一般開放したり、健康に関する講演会を数多く開催したりする留萌市役所管轄の施設です。

 今回、「豊かな暮らしと食を考える」と題して、食物アレルギーを取り上げることとなり、
当会が講演依頼を受けました。会としては、食物アレルギーに対する社会への啓発活動の良い機会と考え、依頼受諾を
決めました。

 当日の参加者は、お母さんと一緒に来場した小学生〜70代の方々まで21名でした。
多くの方々に、ご本人かお子さん、お孫さんに何らかの食物アレルギーがあり、講演への関心の高さが伺えました。

 講演会は、第1部として講師からの話が45分ほどあり、その後、参加者の皆さんに自己紹介をしていただきながら
質疑応答を15分程度行いました。第2部は、皆さんで留萌近郊の食材を使ったランチを頂きながら、交流しました。
 
 第1部の講演内容は、食物アレルギーを持つ子どもの育児体験・同じ悩みを持つ仲間との出会い・2007年初夏に
とれふるが設立した経緯・会の活動等について、スライドでスナップ写真や掲載新聞等を紹介しながら話しました。
 会の活動に関しては、2008年2月開催「市長とおしゃべりしませんか」と同年10月開催「知ろう語ろう食物ア
レルギー講演会」について、さらに最近の例会から「会員によるエピペン体験談」と「札幌市の災害時対応の現状」を
紹介。また、札幌市の食物アレルギー対応給食については、子どもを通しての体験を交えながら伝えました。参加者の
方々は、終始熱心に耳を傾けていました。
 
 第2部のランチでは、講師も親子で参加。食材の一部を抜く除去食対応をして頂き、皆さんと一緒に和やかなひと時
を過ごしました。

 とれふるとして、このような形での講演会開催は初めてでしたが、会の活動としても、また講師を務めた浦崎さん個人
にとっても、とても貴重で有意義な体験となりました。
                             
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 2012.10.10 北海道新聞に掲載されました!   

 9月例会で能戸さんに紹介していただいたアレルギー対応レシピに関する記事が2012年9月16日の北海道新聞に
 掲載されました。

 
 
  能戸さんのアレルギー対応レシピはこちら

                           
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 2012.9.9 9月例会報告   


 <時 間>  13:30〜16:30
 <場 所>  札幌エルプラザ 4階 料理実習室
 
<参加者>  会員9名  一般5名

 <内 容>  「栄養士さんが教える7大アレルゲン除去の栄養満点メニュー」



 

 「今回は、札幌の食育・環境冊子"のこたべ"で活躍中の栄養士であり「子どもごはん研究家」で 元とれふる会員
でもある能戸英里さんを講師にお迎えしました。

 講習は、とれふるからのリクエストに応えていただき、牛乳を飲めないアレルギーの子が不足しがちと心配される
カルシウムや亜鉛を普段の食生活で上手に取り入れられるレシピを3品(も!)考案してもらいました。

 前半は、講師による料理3品のデモンストレーション。参加者は、食材の選び方や使用する調味料、調理のポイント
などについて時折メモを取りながら、講師の手元や調理の様子を熱心に見入っていました。
実習では、『あさりとブロッコリーのキヌア入りトマト煮』を作成。仕上げの見極めが難しく、講師から直接アドバイ
スを受けながら完成させました。

 後半は、講師も含めた茶話会でした。デモンストレーションと実習で作ったお料理を頂きながら、参加者同士の交流を
深めました。参加者からは、「乳アレでちょうどカルシウム不足が気になっていたので、嬉しい情報がたくさんありまし
た!」「キヌア、アマランサスなど使ったことがなかったので、すごく勉強になりました。」「どれも手順が簡単で再現
しやすいのが良かったです。」などの感想が寄せられました。
また、今後の料理講習例会へのリクエストとして、お菓子づくり・マクロビ料理・マンネリ打破普段のお料理教室
などの声を頂きました。
                             
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 2012.8.4 8月例会報告   


 
 <時 間>  10:00〜14:00
 <場 所>  北海道知事公館前庭
 
<参加者>  会員5名  見学1名
 子ども5名(2〜6歳)
 <内 容>  「親子でピクニック」





 今回は、夏休み恒例の野外例会でした。
子ども達は広々とした芝生で遊び回ったり、木陰でのんびり過ごしたり。初めて会った子同士も、次第に打ち解けて
いきました。その様子を見守りながら、会員は互いに子ども達のアレルギーや成長に関して近況報告を行いました。

 また、見学者の悩みを中心に、乳児期のアトピー症状と夜間の痒みについて、負荷試験について、成長に伴う病院選び、
病院ごとに異なる治療方針について、化学物質過敏症について、幼稚園の選び方と入園時の話し合いについて、お弁当の
食材や調理方法と加工品情報など、多岐に渡る情報交換をしました。
参加された見学者の方からは、「普段、アレルギーのことを話せる相手は医師か家族くらいなので、皆さんにお会いして
お話できてよかった。」と喜びの声を頂きました。

 久し振りに知事公館の庭に集まった子ども達は、背が伸びて顔が大人びたり、日焼けしていたりで成長を感じました。
直前にキャンセルが続き、参加人数はちょっぴり寂しくなりましたが、天候にも恵まれて気持ちの良い夏の一日となり
ました。

                             
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 2012.6.12 6月例会報告   


 
 <時 間>  10:00〜11:30
 <場 所>  札幌エルプラザ 4階 男女共同参画研究室1
 
<参加者>  会員14名  見学2名

 <内 容>  「幼稚園ママ・小学生ママに聞いてみよう!」



 

 「幼稚園ママ・小学生ママに聞いてみよう!」と題し、会員6名から体験談を話して頂きました。

 今回のテーマは、例年の入園・入学に加えて、昨年度会員の皆さんから寄せられたリクエストを元に、
幼稚園のお泊り会、小学校の宿泊学習・調理実習についても取り上げました。
発表されたのは、小1〜6年生までのお子さんがいらっしゃる会員さんです。
内容は、打ち合わせの開始時期、事前にやり取りした相手や事柄・取り決めた留意点、実際に経験したこと、
感想や反省点、今後に生かしたいこと等、詳しい報告が続きました。
参加者からは「心構えがつきました。」「とても詳しい資料ばかりでとても参考になりました。」といった声が
ありました。
                             
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 2012.5.30 5月例会報告   


 <時 間>  第一部 総会・交流会 10:00〜11:30
        第二部 ランチ会   11:45〜14:00
 <場 所>  第一部 札幌エルプラザ 4階 男女共同参画研究室1
        第二部 ホテルフィーノ 14階
 <参加者>  第一部 会員8名   第二部 会員8名、元会員2名、こども2名

 <内 容>  第一部 総会・交流会  第二部 ランチ会


 

 今回の例会は、第一部総会・交流会、第二部ランチ会を開催しました。

 第一部の総会では、昨年度の活動報告と会計報告を行い、次に会則の一部改正案・今年度の活動計画案と
予算について・新旧役員の改選、これらについて提案し、会員より承認を得ました。
新旧役員からの挨拶では、日頃どのような思いでとれふるの活動に関わっているかが述べられました。

 交流会では、役員より今年度の例会内容を検討するにあたり、できるだけ会員の意見を反映したいとの
意向が示されました。そして、以前会員から寄せられた「皆はどんな料理を食べているのか知りたい」という
意見より、料理の悩みや料理講習会(9月例会で開催予定)で作ってみたいもの、その他例会で取り上げてほしい
ことについて役員が持参した代替料理や家庭料理の写真を見ながら自己紹介を交えて話し合いました。

その他に免疫療法について、完全除去から解除への時期と進め方や摂取継続の難しさ、おやつの与え方などの悩みが
出されました。その中でも糖分の制限についてと、卵・乳の一部解除の段階でどのように卵や乳を与えたらよいか?
についての悩みが多かったです。このように、話は尽きず時間が足りないくらいでした。

 第二部は、場所をホテルフィーノに移しました。
今回は、新しい試みとして会を卒業された元会員の方にも声を掛け、新旧の仲間が集いました。
元会員で料理講習会の講師をされる方も参加され、参加者から講習会への希望などを伺いました。
また、久しぶりにお会いした卒業会員さんから子どもたちの近況報告があったり、子どもと離れ参加した会員さん
から、「普段とは違う雰囲気の中で食事ができ気分転換になり嬉しかった」との感想が聞かれました。

このように、和気あいあいとした雰囲気の中で、アレルギーについてあれこれ話すお昼の楽しいひとときとなりました。

                             
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 2012.3.10 3月例会報告   



 <時 間>  13:30〜15:30
 <場 所>  札幌エルプラザ 4階 男女共同参画研究室1
 <参加者>  会員15名、一般1名
 
<内 容>  市内小児科でアレルギー外来を担当する続木康伸医師を囲んでの茶話会


 

 

 今回の例会は、リラックスした雰囲気でお茶やコーヒーを楽しみながら、アレルギーのあれこれについて話しました。

 第一部は、会員のみで自己紹介を行い、各自から日頃困っていることや聞きたいことを挙げてもらいました。
第二部は先生をお迎えし、市内のケーキ屋さんで購入した卵・乳・小麦不使用のクッキーを楽しみながら、茶話会を
行いました。

 テーマは第一部で挙がった内容を中心に、家庭内での困りごとや外食での困りごと、周囲とのお付き合い、園・学校生活、
検査・薬・治療方法について等々、多岐に渡りました。先生は参加者の話に熱心に耳を傾け、疑問には丁寧に意見を述べて
くださいました。この他、会員同士の情報交換も盛んに行われ、話は尽きず時間が足りないくらいでした。

 先生からは、「食物アレルギーの患者家族が日常生活でどのような事に困っているのか、直接話を聞き知ることができ、
今日は大変参考になりました。」というご感想をいただきました。参加者からは、「アレルギーの先生が、患者家族に歩み
寄ってくれている感じがして、嬉しかった。」「同じ悩みを持つ親同士話ができて、楽しかった。共感できて、参考になっ
た。」「詳しく細かい内容を聞けるので、時間が足りない気がした。是非、また参加したい。」などの感想が寄せられまし
た。

 医師と患者家族双方が、お互いの立場から有意義な時間を過ごすことが出来た茶話会となりました。


                             
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 2012.1.20 1月例会報告   



 <時 間>  10:00〜11:30 
 <場 所>  札幌エルプラザ 4階 大研修室A
 <参加者>  会員9名、一般4名
 
<内 容>  札幌市における災害時対応の現状について〜アレルギーの観点から〜



 札幌市危機管理対策室 危機管理対策課より課長の千葉正志さんにおいでいただき、札幌市の災害時対応の
現状についてお伺いしました。

 スライドを用いて、これまで世界や日本で起きた地震とその被害について、そこから学ぶ教訓、札幌市で発生した
地震による具体的な被害状況、札幌市の防災備蓄について、災害時の食物アレルギー対策のポイントなどについて教
えていただきました。

 札幌市の防災備蓄品の内、食物アレルギー対応品は現在アレルギー用粉ミルク(森永MA-mi)のみ。
札幌市では5年保存を基準としている為、まずはアレルギー対応のアルファ米・おかゆを導入する予定。
5年保存の基準を満たすアレルギー対応食品が少なく、アレルゲンも個々人で異なることから自衛的手段の必要性が
あり、普段食べているものを家庭内備蓄するようにしてほしいとのお話がありました。

 また、札幌市に大地震が発生したとするシミュレーション動画では、火災や停電によるライフラインの停止、厳寒期
発生時の凍死の危険について説明があり、災害をより具体的な問題として捉える事ができ、家庭内の備えについて見直す
よい機会になりました。

                             
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